妻の実家で大活躍中の耕うん機「プチな」。毎年、スイカ、トマト、サツマイモ、かぼちゃ、落花生などなど…間接的に大変お世話になっています。ところが、エンジンの調子が悪くなってきて、ついにはエンジンをかけてもすぐに止まるようになってしまったとのこと。かれこれ約7年になるみたいです。
今回は、お盆のお仕事として、エンジンがかからなくなった原因を究明して、耕うん機を復活させたので紹介したいと思います。
ホンダ ミニ耕うん機 【プチな FG201 JT】 ガソリン式 [耕運機 耕耘機 農業機械]

まずはエンジンがかからない原因を特定するために、いくつかのポイントを確認していきます。
1.エンジンオイル
まずはエンジンオイル。マメに交換しているようなので、キレイでした。
2.プラグ
次にプラグを確認します。車よりも場所がわかりやすく、作業性は良いですが、プラグ交換には専用工具のプラグレンチが必要です。
プラグを取り外してみると、かなり汚れていました。電極部分もすり減っているのか、適正な距離ではありませんでした。これでは正常に点火しない可能性が高いですね。ちなみに「プチな」に適合するNGKプラグC4HSBはホームセンターで約400円でした。

新旧のプラグ比較

新しいプラグを取り付けた後、いよいよエンジンを再始動。リコイルスターターを引くと、見事にエンジンがかかりました!軽やかな音とともに「プチな」が再び元気を取り戻しました。農機具、耕うん機、チェーンソー、草刈機といった農機具のエンジントラブルは、プラグの状態が大きく影響することが分かりましたので、皆さんも定期的にプラグの点検と交換を行うことをおすすめします。
3.キャブレター
最後に、今回はプラグの交換で事なきを得ましたが、それでもエンジンがかからない場合は、キャブレターの清掃が必要になります。キャブレターはエンジンと空気を混合する部品です。長期間使用しない場合にガソリンをそのままにしておくと、ガソリンが劣化して、キャブレター内で不純物が詰まり、エンジンがかからなくなったり、アイドリングが不安定になったり、ガソリンが漏れたりするなどのトラブルを引き起こす可能性があります。ガソリンは空気中の酸素に触れることで酸化し、劣化が始まります。劣化すると粘度が高くなり、ゲル状やタール状に変化してキャブレターの燃料の通り道であるジェット類の穴やフロートバルブ、フロートなどを詰まらせます。


道具は日頃のメンテナンスが大切ですね。
